仏式で納棺式をする時に、死装束を身につけます。死出の旅に出る姿として古来から用いられてきました。死装束は、僧侶の旅姿に似せて白木綿で昔は手縫いにより作られてきました。頭には三角頭巾、お身体には経帷子(きょうかたびら)手には手甲と数珠、足には白足袋と脚絆、わらじを履かせ三途の川を渡る為の六文銭の入った頭陀袋を首に掛け、杖をお入れしてご納棺をいたします。最近の死装束は葬儀社が用意することがほとんどです。また、納棺式の時に、故人様のお好きだったお着物やお洋服などは、出来るだけ死装束の上に掛けるようにしましょう。死装束は、納棺式で浄土真宗では身につけないのが一般的です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
五十鈴典礼株式会社
http://www.isuzutenrei.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:東京都大田区西蒲田6丁目20番3号
TEL:0120-81-9949
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆