人が亡くなって来世に生まれ変わる中陰期間(四十九日)の間は、七日ごとに生前の生き様に対し裁判を受けることになります。先ず、初七日の第一審判の王は、秦広王で書類審査に概当し生前の行状が裁かれるそうです。二七日(十四日目)の裁判官は初江王で三途の川を渡るところで裁かれ、死出の旅路の難所ともいわれます。三七日(二十一日目)の裁判官は宋帝王で生前の邪淫の罪が裁かれます。四七日(二十八日目)の裁判官は五官王で秤を使って生前の罪状の重さが決められる。五七日(三十五日目)の裁判官は閻魔大王で水晶の鏡に生前の罪状が写し出される。六七日(四十二日目)の裁判官は変成王で五官王の秤と、閻魔大王の鏡で再吟味をします。最後の七七日(四十九日目)の裁判官は太山王で最後の審判が行われ、行先が決まる日となるそうです。
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五十鈴典礼株式会社
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