新盆に霊が家に帰ってくる際に、迷わずに帰れますように迎え火(13日)を玄関先などで行います。
焙烙(ほうろく)という土で作ったお皿の上で、苧殻(おがらという麻の茎)を焚き、目印に玄関に新盆用白提灯を吊るし迎え火を焚きます。また、送り火(16日)の際には迎え火と同じ場所で送り火を焚き霊を送り出して新盆(初盆)は終わります。地域によって迎え火や送り火のやり方は様々ですが、基本の行い方はどの地域でも同様です。
マンションやアパートの場合は、迎え火や送り火を焚く事が出来ない場合もありますのでご注意願います。
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五十鈴典礼株式会社
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